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金木犀

金木犀の花が香ります。実家の庭では、秋のもっとも芳しい木で、子供のころによく小さな花を集めて香りを楽しました。学名のOsmanthus fragrans var.aurantiacusというのは、Osmanthus=モクセイ属、fragrans=芳香のある、aurantiacus=橙黄色の、という意味です。Osmanthusは、ギリシャ語の[osme=香り]+[anthos=花]が語源。そして英語ではfragrant olive。いずれも香り豊かであるこがその名の由来。木犀の仲間は、中国からの移入といわれていて、中国では金木犀(中国名:丹桂)、銀木犀(中国名:桂花)など、「桂」の字を充てています。この花の香をお茶にして楽しむものが桂花茶で緑茶や烏龍茶などに混ぜたものがあります。茉莉花茶とともに我が家でも楽しんでいる花茶のbig nameです。グラスを傾けながら僕も良いころあいになってきたので高啓の漢詩で桂花を楽しんで寝ようかな。

「題桂花美人」 高啓(明代)

桂花庭院月紛紛   
按罷霓裳酒半醺   
折得一枝携満袖   
羅衣今夜不須熏   

桂花の庭院 月は紛紛
霓裳を按じ罷んで 酒半ば醺す
一枝を折り得て 携へて袖に満つ
羅衣 今夜 熏するを須(もち)ひず

(訳)
桂花が香り咲く庭には月の光があふれ
美女が踊りを終えれば酒も良いころあい
一枝折って袖に入れれば
今夜は薄衣に香を焚くまでもない

*高啓(高青邱):1336~74年。元末明初の詩人。字は季廸(kiteki)、号は青邱。蘇州の人。「元史」の編集に参加。1374年、蘇州知事魏観が謀反の疑いに連座して腰斬の刑に処せられた。明代を代表する詩人。

今年この豊かな香りを逃した人は、桂花陳酒ででも楽しみますか。
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