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Cabbageとあうのは豚肉、そして虫の音。

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Cabbageといえば、先日Nappa(白菜)が英語になっているという話をしました。もともとの英名はChinese Cabbage。我が家でのお奨めは「豚肉と白菜のたいた」のです。この二つは本当に相性がとてもよく、この二つは美術館でもすぐ近くにあります。

何のことを言っているかといいますと、台湾の故宮博物館のこと。超人気スポットでいつも人だかりだそうです。昨年僕が見に行ったときも人だかりで、展示ガラスが人の皮脂でぺとぺとになるぐらいじっくり見ています。この清代の名作「翠玉白菜」、写真か何かで一度は目にしたことがある人も多いでしょう。そして豚の角煮そっくりの「猪肉翡翠」。こういう素材を見つけてきて芸術の域まで持っていくという人間の力は本当に感心します。その展示品の数や到底すべてを見れるようなものではなく、人の歴史のすごさを感じます。北京にも故宮博物館がありますが、前世紀に戦争と革命で失われたものが膨大な数に上ること、何てことだ、と思うほかありません。日本がその歴史の重要な一因であることを考えると心が痛いですね。

ところでこの翠玉白菜にはキリギリスとコオロギが彫りこまれています。そういえば日本では昔、キリギリスとコオロギは逆だったといいます。「何で逆になったんだろう」ということを考えながら、今の世でどちらがどちらとわかるほど虫に詳しくもなく。ああ、秋の虫の音だなあ、ぐらいの人が多いのではないでしょうか。


きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしき ひとりかも寝む 「新古今集」
(意味)こおろぎが悲しそうに鳴いている。霜のおりた夜の寒々としたむしろの上に、
  着物の片側を下にしいて、独り寂しくねるのかなあ。

と詠んだのは後京極摂政前太政大臣、藤原良経(Fujiwara-no-Yoshitsune)。ホームレスだネットカフェ難民だなんて言って「蟹工船」が流行るという現代からみれば、嫌味な歌にも聞こえなくもないですが、でも良い歌ですね。

こちらアメリカでも、月夜の虫の音、秋ですね。
皆さんのご近所では、電気を消したらどんな虫の音が聞こえますか。
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