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週末は「うつろい」:「宮永愛子展」と「ルマオの初恋」

20070717015903


この週末は台風の影響で雨が降っていたので、in doorで過ごしました。といっても、都内に出かけたのですが。

1つ目は、墨田区のすみだリバーサイドホール・ギャラリーであった宮永愛子さんの作品展。タイトルは「岸にあがった花火」。
いくつかの作品が展示されていましたが、一番目を引いたのはナフタリンで出来た作品です。
ルオーの作品とその手前に並べられた、ナフタリンで形作られた靴や時計、携帯電話。小生も日常に身につけているもの達。ナフタリンは防虫剤に使われるあの昇華性のある化合物。時間とともに気化して形を失って行きます。はかなさ。移ろいゆく時間がそこに見ることができます。
ナフタリンの靴が展示されているアクリルケースは封がされ、昇華したナフタリンが再結晶しています。そして、その作品でさえ、少しずつ少しずつ隙間から漏れいずれその再結晶さえ昇華されていくのでしょう。ルオーの作品でさえ、もっと、もっと永い時間のなかで、移ろってゆく。人が造形したものが移ろってゆき、拡散し自然に帰っていきます。

ところで7月末には隅田川花火大会があります。江戸のそらを彩る花火も咲いてそして消える。たまさかの美なのです。

宮永愛子さんのHP↓
http://www.aiko-m.com/

日本の花火HP↓
http://japan-fireworks.com/


2つ目。恵比寿の東京都写真美術館ホールで映画を見た。章家瑞:Zhang Jiarui
初監督作品の”When Ruoma Was Seventeen”(婼玛的十七岁)(2002年)(日本題「ルマオの初恋」)です。相変わらず、原題でいいんと違うのかなあ、どうして日本の題名にする時に余計な事をしてしまうんだろう。
稲作の源流の一つと言われる雲南省の少数民族哈尼族(ハニ族)の少女Ruomaの17歳のある瞬間、そして日本で失われ、中国でも失われつつある時間を切り取った作品です。
主人公Ruoma役の李敏 Li Minの笑顔。終盤にRuomaが食事をするその姿は、本当にこの映画を見てよかったと思わせる。
そして棚田と空の美しさ。この瞬間さえもまた、移ろいゆく、ということが切なく、爽やかです。

人は移ろい、自然もまた移ろってゆきます。美しさをそこに感じます。


When Ruoma Was Seventeen:ルマオの初恋
http://www.ruoma.jp/

李敏interview
http://www.youtube.com/watch?v=rNTVZcexUuY
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