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Books(本) Archive

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Jコミ 絶版マンガ

  • Posted by: TORU
  • 2011-02-01 Tue 08:47:11
  • Books(本)
絶版マンガに広告を載せてUpするという試みは、まだまだ始まったばかりですけど、こういう取り組みによって、埋没した価値が再発掘されることは、面白いな、と思いますね。もっと著作権を保護できるようなしくみでね。

昨日のNewsで中国の百度(バイドゥ)で違法に日本のマンガがアップロードされているなんてのが流れていましたが、ネット上にはそんなモノがいっぱい有りますな。


Jコミ
http://www.j-comi.jp/

本;酔がさめたら、うちに帰ろう。

  • Posted by: TORU
  • 2010-12-03 Fri 10:35:01
  • Books(本)
映画になったね。
http://www.yoisame.jp/index.html

「酔がさめたら、うちに帰ろう。」は鴨志田さんの自伝のような作品。読み進んでいて、涙が出てくる。鴨志田穣さんのこの作品を読む前に、元妻の西原理恵子さんとの共著をいくつも読んでいた。やっていることが相当酷い。めちゃめちゃだ。こんな生き方、自分には無理だと思うし、マネなんかしたくない。しかし、そんな彼の生き方に少しだけ共感して、羨ましくも思う。

男が皆弱いとは思わないが、少なくとも僕は男としては弱い。

もし自分がこんなだったらどうだろう。妻は西原理恵子さんのように生きるだろうか。

僕には、そんなことを問う勇気さえ無いだろう。それでも帰るうちがある。


CIMG1387.jpg
文庫本は9月末にこちらでも入手できて読んだ。
単行本が絶版になってたから買えなかったんだよね。
練馬で図書館で借りて読んだけど。
アル中の本にビールを飲みながら乾杯。悪趣味か。
いや、僕はそれでいい。

Book; 漫画;ヤマザキマリさん「テルマエロマエ」

  • Posted by: TORU
  • 2010-05-11 Tue 01:59:50
  • Books(本)
20100510テルマエロマエ

今週末も本屋に出かけました。2010年マンガ大賞のNewsを見て、買おうかな、と思ってK書店に行ったらちゃんと棚に3冊もおいてあり、ちゃんとマンガ大賞のことが書いてありました。さすが売れ筋なんでしょう。うがった見方をすれば本屋さんがPOPを書きやすい(=らくちん)な本なんでしょうね。マンガ大賞っていうのは、書店員を中心とした有志による選考委員・実行委員が、手弁当で集まり活動している、とのこと。賞があって注目されれば、売れるわけで、是非とも続けて欲しい賞ですね。

マンガ大賞
http://www.mangataisho.com/index.html

ええ、騙されて見ましょう、この手の遊びに付き合うぐらいの心の余裕をもって本は買いたい。(小銭の余裕があればの話ですが。)「コミックビーム」に不定期連載している、と言われてもコミックビームをちゃんと読んだことありません。表紙の帯の掛かっていたところがちょうど、下半身部分であるところに遊び心を感じながら、まず帯を剥がすと、、、ああそうですね、ちゃんと隠されておりました。写真では小銭で隠しておきました。

帯には「古代ローマの男、現代日本の風呂へタイムスリップ!!そこで目にした日本の風呂文化に驚愕した彼は…!?」。いいですね。中身の設定が分かるように書いてあります。設定時期のHadrian(ハドリアヌス帝)の時代はローマに陰りが見えてきた処の時代で面白い時期です。

中身については、個々人の感性によるものなので、そして勿論ネタバレにならないように書きません。是非とも自らの楽しんで下さい。
春風亭小朝さんがOfficial Blogで書いていましたが「それこそ半身浴をしながら読んだら楽しいかも」、確かに、本が波打つことを覚悟の上で楽しむのも一興です。

¥我が家でも風呂で楽しもうかな、、、と思いましたが写真の通り、息子と一緒に入ることが多いので、むりですね。風呂で本などということは。

Books; 入江喜和さん「のんちゃんのり弁」

  • Posted by: TORU
  • 2009-09-14 Mon 10:53:33
  • Books(本)
小西真奈美主演の映画「のんちゃんのり弁」が海苔の老舗メーカー「まる浪」とタイアップし、本物のノリでできた映画割引券をだした。そうなのかあ。

「のんちゃんのり弁」。原作、いい作品ですよ。 わたしは入江喜和(Irie,Kiwa)さんの作品が結構好きですね。絵は線は独特です。
初めて読んだのは、この「のり弁」ですが、それよりも「月刊アフタヌーン」(講談社)で1989年冬に四季賞をとった「杯気分! 肴姫」の方がお奨め。

古本屋か、漫画喫茶で探してくださいね。まさに「人情もの」です。

最近ドラマ化でぐっと話題になってきた、安倍夜郎さん「深夜食堂」も食堂が舞台なだけに、よく似た雰囲気がありますね。 食べ物やシリーズなら、あと山本昌代さんの「居酒屋ゆうれい」もセットでどうぞ。

ごっそさん。(ご馳走様。)

NOT GUILTY BY,,,,,

  • Posted by: TORU
  • 2009-09-14 Mon 10:42:39
  • Books(本)
昨日、読んでいた、というか眺めていた本の話。

Cookbookを借りようかな、なんておもって、土曜日に3週間ぶりに図書館にいって、いつものごとく新入荷の本棚に。ゴシック美術についての本やらを借りるとともにふと手にとった小振りの本。ま、取り敢えずかりていこう、と思い、借りた。

太陽が雲間から出て来たので、庭のパティオに座ってAleでも飲みながらこの本でも読もう、と眺め始めた。

題名もちゃんと見ずに借りていた。。。

”NOT GUILTY BY REASON OF MENOPAUSE"
「更年期が悪いってわけじゃないのよ」ぐらいの意味か、、、。

なんじゃそりゃ?

要するに、若干black humorな「笑い」本だった。著者はLeigh Anne Jasheway-Bryantというcomedienneでhumor writerだった。雰囲気的には椿鬼奴さんみたいなかんじかな。。。 ちなみに椿尾に奴さんのBlog、淡々としてます。武田百合子さんの富士日記でも目指してるのかな?

さて、その本ですが、中身を読んで、、、笑えるのか?!というのもあれば、くすって言うのもあるので、どっちなんだろう。gagなんだろう、、、これが。

その一つ。
You wear thong underwear... Because it's cooler.

本棚2009 村田喜代子著「蕨野行」

  • Posted by: TORU
  • 2009-01-06 Tue 02:02:18
  • Books(本)
2009年1冊目の読了は、村田喜代子著「蕨野行」でした。
年末年始の読書は風邪を引いたり、子供の相手をしたりの合間で読んだので、途中で途切れ途切れ読みました。この本はアメリカに来てから購入した一冊で、日本で読み落としていた本です。読後感がある本は久しぶりです。

この本は遠野物語のデンデラ野に取材した、姥捨の物語。
内容は「村では六十歳を越えた者は蕨野の丘に棄てられる掟がある。ジジ、ババは集い生活し、日々の糧を得る為、里に下りる、そして生きて死に往く。」
生きるために死ぬ。死ぬために生きるという、連環が底流した詩です。

以下二つ、書き抜き。
「命によりて生き行くか死に行くか、岐れ道は我が内に有るなり。おれだちワラビの衆もこのことは逃れずなり。」

「この押伏の地に未練残りて有るならば、励みて今一度生きたしと思いつる。良き所ならば未練も残らず。苦の土地なればこそうしろ髪引かれけり。」

苦しい世の中に生きるということは、今も変わらず。
文春文庫版の辺見庸氏の解説も読みごたえあって、良い一冊です。

BOOK:静かな大地

  • Posted by: TORU
  • 2007-10-30 Tue 13:22:51
  • Books(本)
著者:池澤夏樹著
出版:朝日文庫
初出は朝日新聞。

先月、大雪山(nutap-ka-us-pe)黒岳に初めて登った。北海道で山に登るということ自体が初めてだった。友人H君、北海道在住のY君、妻で登った。H君は北海道は詳しいのでその点こちらは楽をさせてもらった。今年も大雪山系にはじまって南下する紅葉が今、日光あたりまで下ってきて、盛りだ。
今回の旅にも本を持って行った。いつも旅先にまつわる本を一冊は持っていくようにしている。今回の北海道には、当地出身の池澤夏樹さんの「静かな大地」を持っていった。

これは明治初年に内地・淡路島より入植した宗形家とアイヌの人々が開拓初期の努力、成功そして没落を描いた小説だ。あとがきにもある通り、著者の祖先の物語を下敷きにしている。史実の中に書き込まれている作品で虚実ない交ぜになった作品である。入植をせざるをえなかった人々と、アイヌの人々の話だ。
舞台となる蝦夷地=北海道の先住者であったアイヌ民族は移入した和人らによって虐げられ先祖伝来の土地や狩猟などの生業をはじめ言葉まで奪われてきた。この歴史は長く明治からの旧土人法が廃止されたのは、ほんの10年前1997年のことだ。
現在は明治と繋がっており、歴史の端に私達がいることを考えさせられる。森鷗外の作品ではないが今だ「普請中」(1910)なのだ。滅ぼされるもの、滅ぼすもの、の先にある現在。今を生きる一人として「何と考えるのか。」を問われる作品だ。

「結局、七千万の和人がわずか三万のアイヌを同胞の列に加えることができなかったのだ。」(文中)

なんと重い問いだろうか。

本棚:青山二郎著「眼の哲学・利休伝ノート」

  • Posted by: TORU
  • 2007-07-12 Thu 20:13:23
  • Books(本)
雨が続きますね。このところ「うつわ」に関する本を読む事が増えています。

青山二郎は多くは文章を残さなかった為、いまの人が「いいなあ。」と思っても、読めるものは限られています。
先日も書きましたが、青山二郎の「眼の引越」の復刻版が我が家の棚にあります。そして、全文集というのも出ていて、これも最近棚に入りました。もうこれで殆どの文章を読めるのですが、その中にはとても大切な断片集が入っておりませんでした。「利休伝ノート」という草稿で、元来未発表のもので、読む事は覗き見のような気がひけるような作品なのですが、青山二郎の利休についての見方がもっと知りたく、これが集録された「眼の哲学・利休伝ノート」(講談社文芸文庫)を先日図書館で読みました。

曰く、「利休は誰にも理解されなかった。」

利休の根本に、茶道も礼儀もなく、そこには「もの」があり、利休の「眼」しかないとしています。

これまで茶道をかじってみても、利休はそんなこといってないだろう、という予感だけが残っていたのですが、今ここに利休はない、ということが、そして、これまでも、これからも私に利休は「理解」出来ないことに腑に落ちました。

利休は利休でしかなく、利休以外は、どんなに真似ても、利休にはならないのです。


松岡正剛:千夜千冊「第二百六十二夜」2001年4月3日でも紹介されています。

青山二郎「眼の哲学・利休伝ノート」(講談社文芸文庫)
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0262.html

我が家の一冊:「眼の引越」青山二郎著

  • Posted by: TORU
  • 2007-06-29 Fri 02:02:27
  • Books(本)
我が家の一冊:「眼の引越」青山二郎著
青山二郎(Aoyama, Jiro 1901-1979)という人が、わかる事はない。希代の目利きで骨董の完成者、というふうに評されたとしたら、もうその時点で、その言葉からはするりと抜け出ているような人である。

小林秀雄、永井龍雄、中原中也、河上徹太郎、大岡昇平、白洲正子といった昭和の文人との交友は「青山学院」といい、多くの人がこの人に引かれた、と言えばどんな人?って思う。

この人の眼前を通ってきた、事物を通して感じてみよう、という「あさはか」な試みが「青山二郎の眼」展だ。先日僕も妻と一緒に見にいってきた。5月には新潟でやっていた巡回展で、新潟で見そびれていたので、仕合せだ。「眼は言葉である。」

「青山二郎の眼」展:世田谷美術館
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html


<我が家の一冊>
「眼の引越」 青山二郎著 (中公文庫限定復刊:初出は昭和27年:創元社)

昨年(06年)中公文庫から限定復刊した「眼の引越」は即購入。何度も何度も読み、「わからんなあ。」と思うところが楽しい。「わかった。」なんて思ったら大間違い。もう売り切れてなくなっているかもしれませんが、図書館などに行けば、読めるかもしれない。

「見える眼が見ているものは、物でも美でもない。ものそのものの姿である。」

本文には小林秀雄との対談も収録されている。
この限定復刻版、巻末に松岡正剛さんが書いた「非株な男」という文が寄せられている。青山二郎と松岡正剛が1冊で2人分読める。まさにお得な一冊である。

BOOK: 狛犬かがみ A Complete Guide to Komainu

  • Posted by: TORU
  • 2007-06-17 Sun 11:46:55
  • Books(本)
BOOK: 狛犬かがみ A Complete Guide to Komainu
文・写真:たくき よしみつ 英訳:茅野美ど里 
バナナブックス刊 @1700円 (2006年)

狛犬好き必携の1冊。狛犬をじっくり見た事がこれまでなかった方にもお勧め。狛犬が表情豊かなんだ、ということがまずよくわかります。
既に狛犬に興味がある、と言う方は既に持っているかな。「狛犬初心者」の私としては、この本はとっても便利なガイドブックといっていいです。
全ページカラー製本で写真が満載。その上、横に英訳文も記載があるので広く読める、と言う点も本としてとても優れた作りです。

古いものから新しい造形までいろいろな狛犬が作られています。そこには見た事のない空想上の動物「狛犬」を造形する職人さんの心意気のようなものが表れてくるのでしょう。そして、それを奉った人々の仕合せへの祈りが息づいている、ということが私を狛犬界へ誘っております。

目次を見ただけで、おお、っと思いそうなので目次をのせておきます。
<目次>
第1章 狛犬ほどバラエティに富んだ造形物はない
    In Variety, Komainu Are Tops
第2章 狛犬の起源と「はじめ狛犬」の魅力
    Origin of Komainu and Primitive "Hajime" Komainu
第3章 狛犬の歴史と種類
    The History and Various Styles of Komainu
第4章 もうひとつの狛犬・狼像
    The Wolf: Another Kind of Komainu
第5章 戦争と狛犬
    War and Komainu
第6章 アートとしての狛犬
    Komainu as Works of Art
第7章 寅吉・和平の奇跡
    The Incredible Story of Torakichi and Wahei

尚、この本以外にも、狛犬本がありますが、そんなに多くはありません。
上杉千郷著「狛犬事典」(戎光祥出版、2001)、
三遊亭円丈著「THE 狛犬!コレクション」(立風書房、1995)、
小寺慶昭著「狛犬学事始」(1994)「京都狛犬巡り」(1999)「大阪狛犬の謎」(2003)(いずれもナカニシヤ出版)
など。


狛犬ネット
http://komainu.net/
↑見にくいページではありますが、すごいですよ。

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